神奈川方面にサイクルツーリングに行ってきました。
朝5時半に家を出発、焼津駅から電車に乗って御殿場駅を目指します。
御殿場駅にて組み立て完了。今日の伴侶はビアンキ928。
緩やかな坂を下りながら隣の足柄駅を目指し、駅の裏から足柄峠越えにかかります。
朝日に輝く路。
紅葉真っ盛りの峠はまさに山が燃えるかのようです。
こんなに真っ赤っ赤な紅葉は初めて見ました。
足柄駅から標高差400mほどで峠に到着!富士山方面がくっきりと見渡せます。
小山高校のマラソン大会が開かれていました。
頂上から少し下ると県境。穏やかな西側とは裏腹にここからは激坂ヘアピンがしばらく続きます。
西側緩やかで高低差少なく、東側が長い激坂。そして県境が峠の東側というのは山ひとつ挟んで位置する三国峠と似てますね。ほとんど漕がずに下り、酒匂川の谷まで降りられました。
バリケードが物々しい、酒匂川にかかる十文字橋にやってきました。この橋は台風で一部が落ちてしまい復旧工事中で、本来2車線+歩道のところ、自動車通行止めで歩行者と自転車だけを仮橋を架けて通しています。
落ちた橋脚・橋げたは撤去され作り直されて、現在は主構造がほぼ完成。舗装や欄干などの上部工の工事をやっています。
工事中って以外は一見ただの橋なんですが、実はこの十文字橋、竣工なんと大正2年!

土木学会付属土木図書館デジタルアーカイブスより、竣工当時の十文字橋。
今とはほとんど別物なんですが、驚くべき事に橋全体の架け替えを大正初期の竣工以来一度もやる事無く、部分改築を繰り返して使い続けられています。
現在の十文字橋には大正2年の竣工当初から残る石積み橋脚二基を筆頭に昭和3年・昭和41年・昭和49年・昭和50年・平成20年と竣工時期がそれぞれ異なる部材が組み合わされています。ひとつ上の写真の橋脚なんて、一番古い橋脚と一番新しい橋桁の組み合わせですよ。
現在は残っていない改築を何度も繰り返された箇所や高欄や付帯設備・補強など細かい物を合わせるとさらに細分化できるでしょう。
最初から(現在の水準では狭いながらも)二車線幅が確保されていて歩道を増設するだけで済み、新橋が別位置に建設されたため旧道化していた事が現在まで至っている理由だと思うのですが、一本の橋がそれほど複雑に何世代も絡み合って使い続けられているケースというのは極めて珍しいのではないでしょうか?
酒匂川を下り、海岸線に出ます。国道1号を東に向かうと、湘南大橋の新上り線・バイパス延伸工事がだいぶ進んでいました。茅ヶ崎側からガイドを繰り出して橋桁を伸ばすようです。
奥は現橋。下り線側で事故があったらしく、無人のスクーターと軽トラック、警察のカブが道をふさいでいます。当然その先は大渋滞で、救急車も完全に渋滞にはまって立ち往生していました。
旧湘南大橋時代の街灯がまだ残っていた!!
江ノ島近く。ハンバーガーを買って、ここでお昼ごはんにしました。
で、江ノ島といえば・・・
猫!!(=^・x・^=)
地面に座り込むと猫の方から寄ってくる、囲まれる。(笑)
好きなだけモフりたい放題!たまりません!!(〃▽〃)
冬の日没は早い。15時前なのに陽がだいぶ傾いてきた江ノ島。
ここからは境川を遡っていきます。藤沢の市街地を抜けるとサイクリングロードが整備されていて、追い風に乗って快走状態に!

カーブして主塔が傾いた吊橋。似たような斜張橋が静岡にもあります。
県道40号に突き当たると西に折れて、大和方面へ。
航空機撮影で何度か来た厚木基地19エンドを通過。P3-Cが離陸していきました。
日が落ちた国道246を南下します。丘陵地帯のアップダウンを繰り返す自転車にとってはキツい線形だけど、時刻は18時・帰宅ラッシュの真っ最中。大渋滞の自動車より速いです。
18時45分、御殿場線松田駅到着。焼津到着は22時で、走行距離148.25kmのツーリングでした。