シールド強化RCAケーブルの製作
パソコン接続用RCAケーブルを製作しました。
今回は如何に安く、音質を確保しながらノイズ遮断に最大の効果を上げるかって事が課題で、高級なパーツは使いません。ケーブルとプラグは廉価品、加工材料も百円ショップで調達しました。
まずはケーブルを切断し、シースを剥いてプラグに接続・ハンダ付けします。長さは2mとしました。
ケーブルは2芯網線シールド付きスピーカーケーブルのオルトフォン SPK-3100silver。既にSRS-Z1PCスーパー改で使用している、素性の判っているケーブルです。

上からアルミ粘着テープを巻き付けて、端を熱収縮チューブで固定。さらに上から同軸ケーブルを剥いて取り出したシールドを被せ、これも熱収縮テープで端を固定。
シールドはどこにも接続しないでフローティングさせる、片端だけコールドに接続する、両端ともコールドに接続する3つのやり方がありますが、今回は後者二つを併用しました。ケーブルのシールド線は入力側(パソコン側)だけに接続し、後から被せたアルミテープと銅網線はフローティングさせてあります。

約3時間で完成。導通を確認してから実際にアンプに接続してみましょう。パソコン側がまだ接続できないので、使用する位置に下ろしてみました。アンプのボリュームを最大にしてノイズを聞いてみます。
まずはケーブルに何もせず垂らすと、ホット線が電源ケーブルやパソコンから出るノイズを盛大に拾ってバチバチプチプチ。やっぱりパソコンデスクの裏は電磁波の巣、ものすごく劣悪な環境です。
そこで、端材の同軸ケーブルで作ったショートピンでホット線とコールド線を短絡してみたところ、ノイズがピタッと消えてしまいました。つまりシールドは効果あり!ちゃんと機能してます。実際の使用状況とはちょっと違うけど、これでオーディオボードに接続すればノイズはほぼ完全に除去されるはず。
ちなみに今回かかった費用は,
オルトフォン SPK-3100silver \840/m×4 \3,360
金メッキRCAピンプラグ \315×4 \1260
アルミ粘着テープ \105×2 \210
熱収縮チューブ\105
同軸ケーブル \0(昔使った余り品)
合計\4,935でした。
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